堆朱フォーラム

去る12月21日、

”新潟日報みらい大学 村上の堆朱フォーラム”に参加してきました。

伝統工芸としての漆器、堆朱の価値を継承しつつ、

現代のデザインとして昇華させるには・・・。

可能性を探るべく、様々な分野の方々が集まり、

実例紹介やディスカッションが行われ、

会場は熱気に包まれていました。

木彫堆朱には、彫り、塗り、研ぎなど、多くの工程があるそうです。

「堆」の名の通り、漆を塗り重ね、また塗り重ねる事で、

深みある美しさが醸し出されます。

健康も同じかもしれません。

日々の小さな習慣をコツコツ積み重ねる事で、

何物にも代えがたい成果に繋がるのでしょう。

我々も、堆朱のように、一歩ずつ丁寧に、

これからも地域に貢献していければと思います。

因みに当院のロゴマークは堆朱の色をイメージしています。後付けでなくホントです。